春日学園

園長のつぶやき

消えたマウンドとバッターサークル

2017.7.21

春gakuには大きな芝生広場があります。今は、夏なので一面ミドリに覆われています。一昨年までは、ここに二つのサークル(芝生のはげたところ)がありました。D君のマウンドとN君のバッターサークルです。夏の炎天下、北風の夕暮れ、いつも二人が野球していた場所です。「マウンドが消えましたね。」他の事業所の苑長に言われて気が付きました。「プロ野球選手になって、お父さんを助けるんや!」って言ってたD君。いつもそれに付き合っていたN君。二人とも春gakuにはもういません。D君は昨年3月宍粟市のグループホームへ、N君は1年下だったので今年の3月、加古川の実家へ帰りました。D君は一度お土産を持って春gakuを訪ねてくれました。夏夕暮れ、風が止まるひと時の間にふと思い出しました。今は見えないD君のマウンドとN君のバッターサークル。

ベトナムについて知っていること

2017.7.13

人口約9250万人、首都はハノイ、ミスサイゴンというミュージカル、ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)、ベトナム戦争、生春巻き、フォー、メコン川、家族を大切にする、見栄の文化、結構フォーマル、社会主義国、ベトちゃんドクちゃん・・・たくさんのジャングルがあり、そのジャングルを失くすために植物が全て枯れてしまう薬をばらまかれたこと(所謂、「枯葉剤」です)。女性も子供も武器を持っていなくても多くの人が殺されました。ベトナム戦争は、アメリカがソ連と競い合うためだけに行われた戦争です。これはベトナムだけの話ではないです。キューバにも韓国にも、似たような事情があります。僕なんかは、1959年の生まれですから、高校生になるくらいまでずっとベトナム戦争でしたから。・・・ベトナムについて知っていること。たったこれだけです。彼の国から二人の兄弟が春gakuに来ました。笑顔が見られるようになりました。たくさん食べられるようになりました。ベトナムについて知っていること、もっと増えるといいのにな。・・・写真は冬の写真です(熱帯夜で寝不足なので)

『こんなことは初めてです』×2

2017.7.7

九州地方の豪雨災害で被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。平成25年9月16日未明、台風18号の大雨で由良川(京都府北部を流れる一級水系の本流。アユの漁場としても知られています。)が氾濫し、福知山市戸田地区に(この地区の一角に当法人の「高齢者グループホーム」「ケアハウス」「保育園」の建物があります)甚大な被害をもたらしました。近年の災害についていつも思うのは、ニュースをテレビで観ている自分と、テレビの中で救助を求める人達や流される家、その立場は次には変わるということ。毎年のように繰り返す災害。テレビにインタビューにお年寄りたちは異口同音に答えます『生れて80年、こんなことは初めてです。』

 

夏が来る

2017.7.3

7月に入りました。台風が近づいています。もしかしてこの台風で梅雨が明けるのかもしれませんね。夏が待ち遠しかった若い頃、1980年代の前半(広く曖昧です)は曇った空を恨めしく眺めた夏が多かったような、フロントガラスの上の方にたまに映る雲の晴れ間を追いかけて、携帯電話なんてないですからね(ノラちゃんの「しもしも」なんて超高級電話だからね)。パーソナル無線なんてもので「ヒューヒュー」いいながら、何台かの車で追い越したり抜かれたり走った(『よそゆき顔』の世界ですね。あっ!若い人ね、パーソナル無線て、お約束があってね、普通にしゃべると怒られるんですね。中国縦貫道のことはチャイナ高速って言ってましたね)。まあ、そんなことはともかく(結構長い)、春gakuにも夏は来ます。プールもStandby。若いお母さん達、子どもさんと来てくださいね。「全力でやります!何事も!!!」って、言ってましたね。

祝婚歌

2017.6.23

『二人が睦まじくいるためには愚かでいるほうがいい立派過ぎないほうがいい 立派過ぎることは長持ちしないことだと 気付いているほうがいい 二人のうち どちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい 立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には色目を使わず ゆったりゆたかに 光をあびているほうがいい 健康で風に吹かれながら 生きていくことの懐かしさに ふと胸が熱くなる そんな日があってもいい そしてなぜ 胸が熱くなるのか 黙っていてもふたりには わかるのであってほしい』この歌は吉野弘「祝婚歌」です。有名な歌なのでご存じの方も多いと思います。明日、結婚式を行うスタッフがいます。おめでとう。

春gaku実はスゴインデス

2017.6.19

6月17日こども食堂「ポップコーン」の日、6月のメニューはカレーライス(またかではありませんヨ子供たち)。『チーズと目玉焼き、どっちを載せますかー?』うちの栄養士K(今更イニですが)の声が響きます。カレーにチーズ載せるのかい?いいですか若いお母さんたち、自慢じゃないですが(自慢だろ)うちのこども食堂、メニューというか献立というか、出している食事のレベルが超高いんです!!来てくれる子どもたちは、「こんなカレー食べたことない。」って言ってくれます。ですからね、市内の事業者の皆さんいいですか、そもそものレベルが違うんですようちは。今日、お休みにも関わらず見学に来てくれた丹〇市社〇の田〇さんいいですか、「こども食堂」って子どもたちにカレー出すだけの場所じゃないんです。若いお母さんお父さんへの子育て相談やアレルギー対応食のレシピの紹介、おもちゃなんかも年齢に合ったものをセレクトしています。うちのスタッフ、実はスゴインデス。「こども食堂やりたいんで見学させてください。」って来る市内の事業者の皆さん、いいですか、見に来ただけじゃちょっとマネ出来ませんよ。

君の名は(Every child has a beautiful name)

2017.6.7

春gakuに新しい名前が二つ加わりました。お兄ちゃんの名前はクウァン君、弟の名前はキー君といいます。改めまして、私の名前は明(あきら)と言います(振り仮名は必要ありませんね、間違えられたことも聞かれたこともないですから)。うちの副園長は文子(ふみこ)と言います。春gakuの管理者は真博、他に徹、治なんかがいます・・・これは理事長です(失礼!!)。ここで気が付きましたね。そうです、僕たちの世代(何歳じゃ!)の名前って、分かりやすいんですね。昔、とはいっても僕たちが若かった頃にはですね、大人たちから「最近の若者は漢字を知らない。このままでは日本から漢字が消えてしまうぞ!」と本気で心配されたものです。その危機を救ったのは、ワープロ(若い人いいですか、パソコンの前はワードプロセッサーだったんですね。)でしたね。ワープロ(やがて専用機はWindows95の登場で廃れてしまうのですが)の登場で日本中の若者の漢字識別能力は史上最強になったんです(大げさではありません。金田一京介をもマジで凌駕します。)で、話は名前なんですが、最近の名前って読めないものが多いと思いません?パソコンで変換する時に腹立つこと多くありません?(自分が書けないくせに使うなよって。)で、話は名前なんですが(しつこい)、名前って子どもが親から貰う最初のプレゼントですよね。春gakuに来る子にはいろんな事情があります。でもね、みんな素敵な名前を持ってるんですよ(少し自慢です)。君の名はクウァン君とキー君、ご両親が込めた想いは解りませんがとても素敵な名前です。

地域の若いお母さんやご高齢の方を支援することも大切な仕事だと考えています。

2017.5.31

以前にも書いたのですが、私たち春gakuは地域社会に貢献する取組として、地域の独居高齢者の方や、子育て世帯、経済的に困窮する人たちを支援するため、無料又は低額な料金で福祉サービスを積極的に提供することを経営の原則としています。ですから、地域の若いお母さんやご高齢の方を支援することも大切な仕事だと考えています。制度や前例に捉われない自由な発想で、出来ることを頑張りたいと思っています。僕はこのことを忘れないように、数カ月に一度同じことを書きます。

春フェス開催間近シリーズ(3)

2017.5.19

“春フェス”って、屋台とか、演芸とか、動物とか、何とかバルーン(まだ思い出せない)とか、それはそれで楽しいのですが・・・

ここからは私感爆発です(笑)。♪おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子♪(阿久悠先生の詞ですね~)“春フェス”ってね、なんか同窓会というか、この場所を卒業したり、巣立ったり、あとは退職したりして、なんかの理由でここを離れた人たちが、なんというか、気兼ねなくというか、帰ってくるんですね。懐かしいほど遠い記憶ではないのだけれど、それでも人はそれぞれの日々があって、遠のいてしまうんですね。でも、忘れてはいない。そんな人たちが、年に一度帰って来てくれる日なんですね(ある意味お盆のような・・・涙)。この春、退職した二人のYさんも来てくれるらしいですよ。「ただいま~」って言ってくれたら嬉しいですね。

春フェス開催間近シリーズ(2)

2017.5.18

昨日の続きです。今日は“春フェス”のルーツについてです。若い職員の皆さんいいですか、昔、そう今から四半世紀も前のお話です。当時の春gakuにK(今は空の上に居ます。見てますか~)という正にKingな園長が居ました(失礼、おられました。)。このK園長、あろうことかお隣の春ikuの苑長(成人施設は「苑」を用います)も兼務することになったのです(正にKing誕生です!K園長、見てますか~褒めてますよ~)。それまで別々に行っていたイベントを「一緒にせえや!!」という一言で、春フェスは産声をあげたのですョ。その時はですね「合同祭」(なんという直球!!)と言ったんですね。若い職員の皆さんいいですか、“春フェス”などというチャラい(失礼)、おしゃれな名前は後の後から付けたものだったんですね。・・・明日へ

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