『二人が睦まじくいるためには愚かでいるほうがいい立派過ぎないほうがいい 立派過ぎることは長持ちしないことだと 気付いているほうがいい 二人のうち どちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気づいているほうがいい 立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には色目を使わず ゆったりゆたかに 光をあびているほうがいい 健康で風に吹かれながら 生きていくことの懐かしさに ふと胸が熱くなる そんな日があってもいい そしてなぜ 胸が熱くなるのか 黙っていてもふたりには わかるのであってほしい』この歌は吉野弘「祝婚歌」です。有名な歌なのでご存じの方も多いと思います。明日、結婚式を行うスタッフがいます。おめでとう。
2017年06月の投稿
祝婚歌
2017.6.23
春gaku実はスゴインデス
2017.6.19
6月17日こども食堂「ポップコーン」の日、6月のメニューはカレーライス(またかではありませんヨ子供たち)。『チーズと目玉焼き、どっちを載せますかー?』うちの栄養士K(今更イニですが)の声が響きます。カレーにチーズ載せるのかい?いいですか若いお母さんたち、自慢じゃないですが(自慢だろ)うちのこども食堂、メニューというか献立というか、出している食事のレベルが超高いんです!!来てくれる子どもたちは、「こんなカレー食べたことない。」って言ってくれます。ですからね、市内の事業者の皆さんいいですか、そもそものレベルが違うんですようちは。今日、お休みにも関わらず見学に来てくれた丹〇市社〇の田〇さんいいですか、「こども食堂」って子どもたちにカレー出すだけの場所じゃないんです。若いお母さんお父さんへの子育て相談やアレルギー対応食のレシピの紹介、おもちゃなんかも年齢に合ったものをセレクトしています。うちのスタッフ、実はスゴインデス。「こども食堂やりたいんで見学させてください。」って来る市内の事業者の皆さん、いいですか、見に来ただけじゃちょっとマネ出来ませんよ。
春gakuに新しい名前が二つ加わりました。お兄ちゃんの名前はクウァン君、弟の名前はキー君といいます。改めまして、私の名前は明(あきら)と言います(振り仮名は必要ありませんね、間違えられたことも聞かれたこともないですから)。うちの副園長は文子(ふみこ)と言います。春gakuの管理者は真博、他に徹、治なんかがいます・・・これは理事長です(失礼!!)。ここで気が付きましたね。そうです、僕たちの世代(何歳じゃ!)の名前って、分かりやすいんですね。昔、とはいっても僕たちが若かった頃にはですね、大人たちから「最近の若者は漢字を知らない。このままでは日本から漢字が消えてしまうぞ!」と本気で心配されたものです。その危機を救ったのは、ワープロ(若い人いいですか、パソコンの前はワードプロセッサーだったんですね。)でしたね。ワープロ(やがて専用機はWindows95の登場で廃れてしまうのですが)の登場で日本中の若者の漢字識別能力は史上最強になったんです(大げさではありません。金田一京介をもマジで凌駕します。)で、話は名前なんですが、最近の名前って読めないものが多いと思いません?パソコンで変換する時に腹立つこと多くありません?(自分が書けないくせに使うなよって。)で、話は名前なんですが(しつこい)、名前って子どもが親から貰う最初のプレゼントですよね。春gakuに来る子にはいろんな事情があります。でもね、みんな素敵な名前を持ってるんですよ(少し自慢です)。君の名はクウァン君とキー君、ご両親が込めた想いは解りませんがとても素敵な名前です。