春日学園

園長のつぶやき

2017年01月の投稿

power with heart

2017.1.30

「絵本のよみきかせ」「親子あそび」「こども食堂(ポップコーン)」春gakuが地域の皆さんと取り組んでいる三つの事業です。この事業は全てスタッフの「やってみたい」から始まりました。園長が作る事業計画にあったわけではありません。突然、園長室にやってきて、「園長、これやりたいんですが・・・」「年度途中にそんなこと言っても、予算もないし、事業計画つくるときに何度も聞いたでしょ!」と言いたいところを「やってみよう、予算はなんとかするから、いいんじゃないのやってみよう!」と答えたところから始まります。折しも、明日は事業計画のための職員会議です。たくさんの「やってみたい」が集まるか楽しみです。「そんなこと言ってもお金ありませんよ~」って、厳しい天の声です(笑)。

その名前「R」

2017.1.23

彼は去年の5月に春gakuにやってきました。人との関わりが苦手で一定の距離とマスクがないと人と話せません。彼がいるとお風呂や洗面所を長時間独占するので、他の子がとても迷惑します。スタッフも特に夜勤の時なんかは本当に大変だったようです。彼の名前は「R」、部屋の換気扇をガムテープで塞ぐ(外の菌が入らないようにするためらしいのですが)、食事にはそれぞれのお皿をラップする(調理の業者の皆さん、お手数をかけました)。そんな彼が先日春gakuを退所しました。『ありがとう』を残して。君の人生はどうですか?時には春gakuを訪ねておいで。逢えたら笑顔で迎えるよ。そして、また話してあげるよ、大人たちがどれだけボロクソに言おうが気にする必要は全くないということを。

マイナス8度の憂鬱

2017.1.18

天気予報なんですが、地域別予報の精度が上がって、個々丹波でもネットで自分たちに住んでるところの天気が知ることができます。そこで話題になったのが1月18日の早朝の気温がマイナス8度になるってことでした。うちの家内は「テレビでそんなこと言ってなかったよ」って言ったので、「神戸や豊岡(天気予報では比較的メジャー)じゃないんだから、丹波の天気なんて言うわけないし」って言ったら妙に納得してました(うちの家内は丹波より少しだけ都会の生まれで、結婚する前は、僕のことを“奥の人”と呼んでました)。それはともかく、さすがにマイナス8度は無いんじゃないのかと思ってたんですが、結局、マイナス3度までしか下がりませんでした(それでも記録的なんです)。でも不思議なのは、車の窓が凍っていなかったこと。それはたぶん“霧”が原因かと。霧が出ていて、温度が低いだけでは凍らないみたいで、道も全く凍結してなくて、まあ、何事もなく妙に早く着いてしまって、これを書いているわけです。日中は、10度くらいまで上がって、日も差すようですから、積りに積もった雪も少しは解けるのかなと。困った雪も、解けるとなると少し寂しい気もして、あと、2~3日は雪で遊ばせてあげたいと思ったりした、覚悟してたより少し暖かい冬の朝です。

丹波の大雪と私をスキーに連れってってセリカ

2017.1.17

先週末からの“最強寒波”の影響で、春gakuのある丹波市も大雪に見舞われました。子どもたちは、学校がお休みになったこともあって、雪だるまや“かまくら”つくりに大はしゃぎです。丹波というと雪深いという印象があって(10年ちょっと前までは氷上郡でしたから)、京阪神の穏やかな気候の保護者の方なんかは、11月の終わりにはスタッドレスタイヤで来られますから。でも実際のところは、そんなに雪が降るわけではなくて、今年にしても今回が初めての雪みたいなものですから。いつからですかね、雪が嫌いになったのは(本当に嫌いというわけではなくて、雪が降ると少しワクワクします)。「私をスキーに連れてって」よりずっと前から、週末になると4輪スパイクのシルビア(残念ながらセリカではないですが)のルーフに二人分のスキーを乗っけてゲレンデ目指してた頃は、大好きだったんですがね。春gakuの子たちは雪がほとんど降らない、降っても積もらない地域から来てる子が多いんで、雪が積もると本当に喜びます。雪かきに追われる大人たちをしり目にキャーキャー言ってます。

人間万事塞翁が馬

2017.1.12

地元の神社で、本殿への一番乗りを目指して農道を駆けるイベント「福男・福女選び」が開催されました。春gakuのスプリンターR君も参加し、見事3位に入りました。ところで、「福」って何なのか、「運が良いこと、しあわせなこと」ってウィキペディアにはありますが・・・長い人生、ずっと運が良かったり、しあわせだったりすればいいのですが、そんなことはあるはずもなくて(と思っている)、人それぞれに幸不幸の繰り返しなのではないのかと思うわけです。『昔、中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。「このことが幸福にならないとも限らないよ。」そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。「このことが災いにならないとも限らないよ。」しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。「このことが幸福にならないとも限らないよ。」1年が経ったころ異民族たちが襲撃してきました。近くの若者はすべて戦いに行き、その多くはその戦争で死んでしまいました。しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。「老人の馬がもたらした運命は、福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと人生に変化をもたらした。」』まったく禍福というのは予測できないものですね。

ゆく年くる年と先輩たちと金本さん

2017.1.5

春gaku は、「餅つき」と年越しそばで「ゆく年」を送り、祝い膳と初詣で「くる年」を迎えます。昭和な感じもするんですが、こども達は結構楽しんでくれています。特に年末の「餅つき」、これを支えてくれたのが、栄養士の金本さんと畑の神様の足立さんと頼りになる田中さん(ブログの写真も見てくださいね。)栄養士の金本さんは、うちの栄養士会(総勢十数名)を束ねる頼りになる皆のお姉さん。畑の神様足立さんと頼りになる田中さんは、これまで他の仕事をされていて、退職を機に春gakuに来て頂いたベテランの社会人さん。えっ!保育士さんたちは?もちろん、頑張ってくれていますよ。福祉施設って専門性が大切じゃないの?なんで保育士や○○士じゃない人が・・・ってですか?もちろん、こども達ひとり一人にきちんと計画を立てて、支援を行う専門的な知識はとても大事なことです。他方、福祉の専門性は無くても、経験豊富な大人が寄り添うことも同じように大切なことだと考えています。栄養士の金本さんは、食の大切さと調理の楽しさを教えてくれます。畑の神様は、畑の事や習字や勉強を教えてくれます(元々小学校の先生)。田中さんは、竹馬を作って遊んでくれたり、時には少し厳しく叱ってくれたりします(これが結構難しいんですが)。今日は登場しませんでしたが、他にもいろんな才能を持った社会人の先輩たちが春gakuを支えてくれています。それはまた次の機会に。僕より少しだけ先輩の皆さん(金本さんはずっと後輩ですよ)、今年もよろしくお願い申し上げますネ。

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