春日学園

園長のつぶやき

カテゴリ:ごあいさつ

令和元年(ベタですが・・・)

2019.5.1

年度末と年度初めの忙しさにかまけてもう5月になってしまいました。そして新しい時代「令和」が始まりました。そういえば「昭和」から「平成」に変わった日、私は先輩職員に飲みにつれて行ってもらい、スナックで「平成」を迎えたことを懐かしく思い出します。その先輩も昨年亡くなられましたが、周りを常に笑いの渦に巻き込む話術とパフォーマンス、最後の最後まで付き合うと、福祉について・人生についてを真剣に語られるまなざし、その時の一言一言を胸に刻みつつ現在の私があるように感じます。

湿っぽくなってすみません。

 

さあ、「令和」の時代は春Gakuのこども達にとってどんな時代になるのでしょうか?

温かい笑顔あふれる時代であらんことを祈るばかりです。

平成31年1月1日午前8時56分 春日学園園長室にて

2019.1.1

あけましておめでとうございます。

今年も皆様にとりまして、心穏やかな年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

 

さて、私、昨年末に前園長より突然「園長のつぶやき」をそろそろやってねとパスを投げられました。実は一昨年の10月より春日学園の管理者をしているのですが、前任者のご厚意に甘え、ブログの方はお任せしておりました。しかし、ここにきてのキラーパス。今から思えば練習しとけばよかったと悔やみつつ、何とかなるかと思いつつ。とにかく教養も文才も何もない私ですが、何とか続けて行けるように頑張ろうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

大いなる

2018.12.20

久しぶりに書いています。忙しかったからと仕事に名を借りた吾亦紅(若い人いいですか。おじさんが自分のお母さんにお墓の前で謝る歌ですよ。)ではなくて、私、園長というのは未来を語れなければならないと思っておりまして、そのことに多少のこだわりもありまして、その想いを実現できないという想いがこの場所を遠ざけていたというのが本当のところですかね。実は私、一昨年の10月から春gakuを退いておりまして(知ってるわ!)、少し離れたところから春gakuを見させていただいております。なので、自分の書いたものを読んでみると季節の出来事と思い出だけなんですね(八神純子か!)、過去を語っても未来は見えないですからね。こんなことではいけないと、今回を最後に現在の園長にこの場所を譲ることとしました(でもたまに帰ってきますよ「迷惑でしょう~が…」とんねるずですね。)。春gaku、その小さな園に集う輝く命たち、その大いなる人生に多くの幸せが降り注ぎますように(幸せは雪のようにですかね。)。Merry Christmas 2018

 

日本の「あけおめ!ことよろ!」について(その2)

2018.1.5

今年思ったんです。年賀状のチカラの入れ方ってその人の個性なんだって(平凡な言い方です。)。凝った年賀状をくれる人(和紙を漉ってる人もいます)、家族の写真を送る人(幸せそうですね。私はしたことがありませんが。)、愛犬の写真をくれる人(今年は良いですが、毎年です。)お孫さんとの集合写真(おめでとうございます)。個人がメールを始めだした頃、年賀状はなくなると思ってました。あけおめ!ことよろ!で済むはずでした。残念!(消えましたね「ギター侍」しつこいわ!)。今年頂いた年賀状、本当にありがとうございました。この場を借りて(貸しません!)お礼です。お母さんになったのか心配していた豊岡のIさん、女の子を授かりましたね。良かったね。静岡のTさん元気でね。アイドルみたいな男の子だね。日本の「あけおめ!ことよろ!」いまだ健在なり。っていうことで、今年もよろしくお願いしま~す。

日本の「あけおめ!ことよろ!」について(その1)

2018.1.3

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

今日は1月3日、春gakuのある丹波地方は、早朝から雪が舞う寒い日です。いつ頃ですかね、「あけおめ!ことよろ!」って言ってたの(今でも使いますか?)うちの娘が高校生の頃でしたから(初めてケイタイを持って喜んでいた頃です…遠い目)かれこれ15~16年前になりますかね。既にOver the thirtyですから!!!(消えましたね「ギター侍。残念!」)私、こどもの頃から、年末の憂鬱は、二学期の通知表と年賀状でしたね。通知表は結果ですからいいのですが(良くないわ!!)、年賀状は最後の最後まで私を苦しめましたね。そう、私は年賀状が非常に苦手なのです。(その2に続きまーす)

それぞれの秋

2016.10.13

祭りが終わると丹波はすっかり秋です。この数日で見事に季節が進みました。うちの家ではソファーの敷物が毛の長いものになり、スリッパも冬物に変わりました。パジャマも長袖になり、扇風機が邪魔者扱いになります。「今年の秋は短いらしいですよ」って、本田さんが言っていました。本田さんはうちの副園長です。学園の子どもたちは、つるべ落としの夕日と競争で外を駆け回っています。夏は過ぎ去りそれぞれの秋です。

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