春日学園

園長のつぶやき

カテゴリ:雑感

夏をあきらめて

2018.7.20

40度越えの日差しの中、子たちは明日から長~い夏休みに入ります。ところで、この暑さですが「災害」だってラヂオが言ってました。台風とか、大雨と同じだそうです。台風の時に外で遊ばないように、この暑さの中では外で遊んでいる子はいません。「かつて経験したことがないような○○○○」そんな常套句がニュースでつかい回されていますね。振り返ると、ぼくが若かった1980年代って冷夏と呼ばれる寒い夏(実際には寒くは無いのですが)が多かったです。日曜毎に雨が降ったりして、曇り空の海で遊んだ記憶しかありません。もう、暑い夏なんて来ないんじゃないかと本気で思っていましたね。でも今年みたいに暑いと、あの頃とは逆の意味で、あきらめの夏ですかね。長い夏休み、健康に気を付けて、春gakuの子がみんな元気に二学期を迎えて欲しいものです。

日本語がうまく話せないので

2018.6.25

新聞か何かで見た記憶ですが、外国人が多く住む地域の小学校では外国人の子どもが日本人の子どもの2倍以上の比率で特別支援学校に在籍しているらしいのです。日本語がうまく話せないので、障がいがあると判断されるということもあるみたいで。前にも書いたんですが、障がい(障害の害は使わず「がい」とひらがなを使うようにと言われました。ぼく自身はどちらでもっていう感じです。)ということの基準なんですが、例えば、ぼくは字が下手で、絵もうまく書けなくて、歌がうまいわけでもなく、運動も出来ない。でも障がいがあるとは言われません。アインシュタインから見れば(そんなところから見なくても)まったくの障がい者で、オリンピック選手から見れば身体障がいかってことになるわけで、冒頭の日本語が分からないから特別委支援学校という構図となんか似たようなところがあって。障がいがある人とそうじゃない人。何所が違うんだろうと思っています。わりとマジに。

「人に危害を加えることはしてはいけません。」

2018.6.19

「人に危害を加えることはしてはいけません。」このことを研修します。それはとても大切なこと。「虐待とは○○○○で」と講師の方が講義をされる。集まった職員はそれを熱心に聴いている。よく見かける福祉の世界の話。ニュースは何処の施設で虐待がありましたと報じる。いつまで続くんだろうと思う。正義感を振りかざすわけではないが、人に危害を加えることしてはいけないことを学ぶ場所は小学校だということ。

人生の扉

2018.6.7

人生の扉という歌がある。「人生って20歳では面白く、30歳では素晴らしく、40歳では愛おしく思える。50歳になるのもまたイイ感じだよ。60歳になるのも素敵だし、70歳になるのも大丈夫。80歳だってまだまだ楽しみ、そし90歳を過ぎても生きていくよ。」人は自分の人生の扉を開けて生きていくもの。それぞれの世代で楽しみを、幸せを用意してくれているもの。なのに、ただ一つの扉も開けずに小さなこどもが理不尽に命を亡くしました。もしも、次に生まれることがあるなら、幸せな人生が降り注ぎますように。

 

虹と雪のバラード

2018.2.28

スポーツなんてしたことがありません。若い頃は、クルマと音楽に明け暮れていました。家庭を持つと仕事と子育てに追われ(子育てしてないし!!奥さんの声)。年を重ねれば政治に経済。スポーツとは縁のない人生です(今のところ)。ですから気持ちのいい汗とか、チームワークとか、ゲームに勝喜びとか、全く知りません。なのに何故あんなに感動したんだろう。興味なんてなかったこの冬のオリンピック。1968年グルノーブル「白い恋人たち」、1972年サッポロ「虹と雪のバラード」冬のオリンピックは、夏の大会にはない幻想があるからですかね。「あれは夢?力?それとも恋?君の名を書くオリンピックと」ですね。トリプルアクセルは無理だったけど、ジャネットリンの笑顔は世界が絶賛しましたね。

不惑の40代

2017.11.21

かつて、不惑の4番バッターと言われた南海門田博光(古い!)。「四十にして迷わず(孔子)←偉い!」何が起きても動じることなく、それを受け入れる自由さを持つ世代。そんな人生最強の世代が今、迷ってばかりの最弱の世代になっているような。そんな出来事が続く今日この頃。ただ、五十になっても天命を知らず、六十近くになっても素直に人の意見を聴けない私などが思うことではないのですが。

事故

2017.11.8

新聞にも載っていたのですが、よく知っている施設で交通事故がありました。一人のご利用者が亡くなられ、同乗されていた男女8人の方が重軽症を負われました。春gakuも5年前平成24年の3月、交通事故で大切な大切な春gakuの子を傷つけたことがあります。お預かりしているご利用者様、大人であれ子どもであれ、傷つけることは我々にとって一番つらいことです。お亡くなりになったご利用者様のご冥福と、負傷されたご利用者様の一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。

キミたちバブル入職組?

2017.10.25

ノルマというものがある。銀行や商社、工場や店舗にも。当然ながら我々にも(収入)ノルマは存在するし重要な使命の一つだと考えています(私は)。ところが、お金の話になると私たちは非常に弱い。ご利用者へのサービス提供には雄弁な施設長も、お金の話になると無口になる極めて稀な業界だと感じています。今、うちの法人の施設長と予算の執行状況についてヒアリングをしていますが誰に聞いてもはっきりしなくて、ついつい大きな声が出てしまいます。

凸と凹 ハンディを愛が埋める(神様がおこした偶然)

2017.10.13

若い頃、僕は科学の子だった(決して勉強ができたわけではない)。ところが、長い時間(あくまで人間の感覚なのだが)生きていると不思議に思うことがある。例えば、子育てがあまり得意ではない遊びたい盛りの若いカップルにはとても笑顔が良い子が授かったり、厳しい栄養管理が必要な子には料理の得意なお母さんがいたりと。日本中の神様が集まって相談したかのような出来事に驚くことになるのだ。偶然かもしれない。子どももやがて成長するし、料理も失敗することもあるだろう。でも最近、見えることしか信じない科学の子も見えないことにこそ真実はあるのではと疑うようになってきた。

住民学習会

2017.9.25

先日、自治会の“住民学習会”に参加しました。教材の一つとしてビデオが上映されました。その内容は、障害を持った若者がスーパーに勤務しながら、様々な問題に直面しながらも職場の人達と理解を深めるというもの。何が言いたいのか少し難しい30分程度のビデオだったのですが、一番印象に残ったことはそのヴィジュアル。短い前髪のボサボサ頭に第一ボタンまで留めた少しヨレたメーカー不明のポロシャツにチノパン。何故、障害を持つ人を描くのにこのお決まりのスタイルなのかと。対する同僚の指導役はスッキリした所謂イケメン男優さん。その辺が“ちょっと違うんじゃないの?”と言いたくなりました。障害をもった若者がイケメンというパターンでビデオを作ればもっと理解が深まるのにな。

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