春日学園

園長のつぶやき

凸と凹 ハンディを愛が埋める(神様がおこした偶然)

2017.10.13

若い頃、僕は科学の子だった(決して勉強ができたわけではない)。ところが、長い時間(あくまで人間の感覚なのだが)生きていると不思議に思うことがある。例えば、子育てがあまり得意ではない遊びたい盛りの若いカップルにはとても笑顔が良い子が授かったり、厳しい栄養管理が必要な子には料理の得意なお母さんがいたりと。日本中の神様が集まって相談したかのような出来事に驚くことになるのだ。偶然かもしれない。子どももやがて成長するし、料理も失敗することもあるだろう。でも最近、見えることしか信じない科学の子も見えないことにこそ真実はあるのではと疑うようになってきた。

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