春日学園

園長のつぶやき

カテゴリ:季節のこと

ススキの意地

2018.10.12

この季節、通勤途中の国道沿いにセイタカアワダチソウの黄色が目につくようになる。この花(?)はアメリカでは鑑賞用だとか。一時は日本中の原野を埋め尽くすかの勢いで、その勢力は止まるところを知らなかった。しかし、そこに敢然と立ち向かったのが、日本の固有種「ススキ」である。黄色一色だった河原の土手に白い穂をなびかせる姿はまるでキングギドラに向かうモスラのようだ(若い人いいですか)。

台風21号

2018.9.6

9月4日、台風21号は春gakuの真上を通り過ぎました。あまりに真上だったので、風も吹かず(少しは吹きましたよ)、雨も降らず(普通の雨降りくらいですか)、いつ通ったのかと思うほど(これは本当ですよ)最強の台風は去っていきました。

夕立の最中です

2018.8.31

丹波は今、夕立の最中です。暑かった夏を洗い流すように。明日から9月、季節を一歩進めるように響き渡る雷鳴と大粒の雨粒。9月にはサルサガムテープのコンサートも計画しています(若い人頑張りましたね)。たくさんの人が見に来てくれたら嬉しいですね。

さよなら夏の日

2018.8.28

過酷な猛暑、繰り返す台風の襲来、7月豪雨で被災された多くの人達。早く過ぎて欲しいとあれほど思った今年の夏が終わってしまうと思うと少し寂しい。若い頃、あれほど好きな季節だったのに。さよなら夏の日、平成最後の夏の終わりです。

 

煌めく青春の欠片

2018.8.21

夏の日差しも少し和らいで、暑かった夏休みも終盤です。高校野球も今日が決勝戦。甲子園に集う煌めく青春達。同じ時代を生きる別の青春もあって、どちらがどうのというわけでもなくて、それぞれに精一杯生きることが本当は大切なんだと、この時季にいつも思う野球ど素人です。でも、金足農業高校の東北スピリットにはグッときます。

夏祭り(さまざまな想い)

2018.8.10

8月7日に三田市にある東山荘という施設の夏祭りに子ども達数名と参加させて頂きました。東山荘には春gakuの卒業生も2名お世話になっていて、彼らの元気な顔を見るのも楽しみでした。決して広いとは言えない園庭にいくつもの屋台を設営し、イカ焼きやかき氷、輪投げやスマートボールのゲーム、取り分け春gakuの子たちが喜んだのは「そうめん流し」で、一緒に行ったKey君は獲物を狙う野生児の様相です。楽しい夏の夕べでした。また来年も来れるといいですね。招待いただきました東山荘の芦田施設長はじめ親切にして頂いた職員のみなさん、本当にありがとうございました。

火の星、水の星

2018.7.31

今日で7月も終わりです。明日から8月、暑すぎる夏はまだまだ続きます。春gakuのT君、真っ黒に日焼けして、通っている小学校のプールで焼けたって話してくれました。この夏、暑すぎるが故にどこの学校もプール止めたらしいのですが、彼の通っているS小学校は素晴らしい学校ですね。最近は(といってもかなり前から)日に焼かないことが流行っていて(紫外線とかの問題もあるんでしょうけど)、彼みたいに真っ黒な子どもを見るとなんか嬉しい気持ちになります。誰が白いの流行らせているんですかね?僕が若かった頃は、日に焼けてるのがカッコよかったものですが、女の子もクッキーフェイスとか言って、海でバンバン焼いてましたからね。「波の数だけ・・・」の世界観ですね。今夜、太陽系の赤い火の星「火星」が地球に大接近します。青い水の星「地球」とのランデブー(死語ですか)です。天気もよさそうなので楽しみです(こういう天体のイベント大好きです)。春gaku卒業した子たちも、一緒に働いてくれた元職員さん達も遠いところから同じ空を見てると嬉しいですね。

こいのぼり

2018.4.30

春gakuの芝生広場には掲揚ポールが3基あります。今の住人は「こいのぼり」。メインページでも紹介していましたが、何年かぶりにこいのぼりが泳ぎましたね。今年から認定こども園「森の子」へ通いだしたY君の「こいのぼりつくったョ」の一言で、「じゃあ、春gakuでも大きいの泳がしたろやないかい!!」ってことになって、上山く~ん(最近の人いいですか、この4月から春gakuの課長さんになったんですよ。よろしくお願いしま~す。)、こいのぼりは??って聞いたら、なんか前のは古くなったみたいで…、探したんですが…どこにあるのか分からないみたいで…、結局わからんのかい!!ってことで、事務の近藤さんが前の職場のこども園(うちの認定こども園ですョ。ややこしいです。)に電話してくれて、園長の吉見君が「こんなんでええか」って届けてくれました~(パチパチ)。長くなりましたが、今、泳いでいるのがそのこいのぼりです。少し色が薄くなっていますが(歴戦の勇者です)、生地に張りが無いですが(雨にぬれても直ぐに乾きます)、それでも元気いっぱいに泳いでいます(まあ、風次第なんですが…)。明日から5月、春gakuに集う子どもたちの健康と幸せをこいのぼりに託した五月晴れの春の里です。

養花天の頃

2018.3.20

スッキリしないお天気が続きます。今頃のこんな天気を養花天(ようかてん)と言うそうです。花はもちろん“桜”。このどんよりとした天候が桜を養い、満開の花を咲かせるそうです。毎日が快晴だと花は咲かないんですね。春を迎え、水温むころ、また新しい出発の時です。

雪便り

2017.12.15

昨日、丹波は初雪でした(起点が曖昧ですが・・・)。「エッジのキズを息かけてみがく それは素敵な季節のはじまり・・・(遠い目)」です。春gakuもイルミネーション(大げさですが)が綺麗に光っています。「クリスマスツリーくらい、この辺に無いやつを飾ろうぜ!」といった2年前の冬。今年退職したMさんがコスト○まで買いに行ってくれました。元気に年の瀬を迎えていますか?君が買ってきてくれたクリスマスツリーは今年も春gakuの登校口で光っていますよ。

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