春日学園

園長のつぶやき

日本語がうまく話せないので

2018.6.25

新聞か何かで見た記憶ですが、外国人が多く住む地域の小学校では外国人の子どもが日本人の子どもの2倍以上の比率で特別支援学校に在籍しているらしいのです。日本語がうまく話せないので、障がいがあると判断されるということもあるみたいで。前にも書いたんですが、障がい(障害の害は使わず「がい」とひらがなを使うようにと言われました。ぼく自身はどちらでもっていう感じです。)ということの基準なんですが、例えば、ぼくは字が下手で、絵もうまく書けなくて、歌がうまいわけでもなく、運動も出来ない。でも障がいがあるとは言われません。アインシュタインから見れば(そんなところから見なくても)まったくの障がい者で、オリンピック選手から見れば身体障がいかってことになるわけで、冒頭の日本語が分からないから特別委支援学校という構図となんか似たようなところがあって。障がいがある人とそうじゃない人。何所が違うんだろうと思っています。わりとマジに。

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