豪雨災害の被災者の方に謹んでお見舞い申し上げます。大切なご家族を亡くされた方や、ご家族の愛を育んだ家や田や車。そんなキラキラしたかけがえのない宝を一瞬にして奪われた人達の気持ちは決して分かるはずもないのですが、テレビの中の現実と梅雨明けの夜空の星の輝きは、ほんの二日前には避難指示が出ていたことを夢であったかのように、一方では自然の大きな力の前に人の無力さを思い知らされ、また一方では災害に立ち向かう人々の強さに誇りを持ち、ただただ普通の何気ない生活がいかに奇跡的な事象であることを痛感した3日間でした。『2センチ足らずの雪が科学の街東京を1日で塗り替える。』という詩があります。自然の偉大さと人の儚さを詠った詩です。日本人は、この水の国で何度となく自然に打ちのめされながら文化と生を繋いできました。ご家族を亡くされた傷が癒えることはことは決して無いのでしょうが、被災された皆様の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
『2センチ足らずの雪が科学の街東京を1日で塗り替える。』
2018.7.10
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