春日学園

園長のつぶやき

カテゴリ:季節のこと

かがやくたんばびと

2017.12.1

今日から12月、丹波はすっかり冷え込んできました(寒い!!)。12月は楽しい月です。クリスマスに大晦日、この国ならではのミックスジュースのような歳時記。クリスマスツリーを製材して神社の鳥居に活かすって、すんごい話もネットに載っていました。最近、お相撲さんもよくテレビで観ますね。殴ったとか、礼儀とか、品格とか、まったく関連のないようなWordが飛び交います(世間から見れば変な話です??殴ったらあかんやろって話です。こどもでも分かりますよね。)。タイトルの”かがやくたんばびと”って何のこと?それはですね、うちの理事長(所謂、大ボスですね。ゴッドファーザーでいえばドン・コルレオーネですね。)がですね、地元のFm曲に声の出演を果たしましたね(コネもありますが(涙))。そのタイトルがこれだったんですね。中身は?それは次の機会に。

セイタカアワダチソウ

2017.10.23

セイタカアワダチソウの黄色が秋の色になってどれくらい経ちますかね。セイタカアワダチソウって本来は日本に自生していなかった植物で、昭和40年代以降に大繁殖するようになったってネットに書いていました(他人頼み・・・)。日本の原野を完全に制覇したように見えたセイタカアワダチソウですが実は自滅の危機らしいのです(自分が出した毒素で自分自身も被害を被るようになったらしい)。最近、黄色の原野にところどころススキを見ませんか?それまでじっと耐えていた日本古来のススキが、野原でふたたび勢いを取り戻し始めているそうです。現在は共生していて,年々僅かずつ,ススキがセイタカアワダチソウを押し返している状態らしくて、長い間、ススキは、じっと耐えながら、自分を鍛え、時節の到来を待ち続けたっていうんです。面白いですね自然って。台風のせいで、昨日から寝てないので(泊まってました)変な文書になったかも。怖いですね自然って。福知山の施設が浸水してるかも(心肺

夏よさよならの夕べ

2017.8.24

昨日の夕、花火を皆で観ました。もう何十年と続く夏の終わりのイベント”夏よさよならの夕べ”名づけたのは今は亡きK園長(遠い目)。去年も書いたのかな、「空の上から見えますか?」って(いいかげん)。若い職員さん、いいですか、夏の終わりのこの花火大会は、”花火大会”って言うんじゃないんです!正しくは、”夏よさよならの夕べ”って言います(しつこい)。たくさんの打上げ花火や手持ちの花火、夜空を焦すほどに炸裂します。青い空がオレンジに染まったと思ったら、いつの間にか星空にかわっています。夏の終わりの時の移ろいは早く、あっという間です(しみじみ)。今年初めて一緒に観た子、今年で最後の子、あっという間です(しみじみ)。あっ!忘れてました。K園長、今年も空の上から花火、見てますか(涙)。

夏が来る

2017.7.3

7月に入りました。台風が近づいています。もしかしてこの台風で梅雨が明けるのかもしれませんね。夏が待ち遠しかった若い頃、1980年代の前半(広く曖昧です)は曇った空を恨めしく眺めた夏が多かったような、フロントガラスの上の方にたまに映る雲の晴れ間を追いかけて、携帯電話なんてないですからね(ノラちゃんの「しもしも」なんて超高級電話だからね)。パーソナル無線なんてもので「ヒューヒュー」いいながら、何台かの車で追い越したり抜かれたり走った(『よそゆき顔』の世界ですね。あっ!若い人ね、パーソナル無線て、お約束があってね、普通にしゃべると怒られるんですね。中国縦貫道のことはチャイナ高速って言ってましたね)。まあ、そんなことはともかく(結構長い)、春gakuにも夏は来ます。プールもStandby。若いお母さん達、子どもさんと来てくださいね。「全力でやります!何事も!!!」って、言ってましたね。

こどもの日は母に感謝の日(涙)

2017.5.5

今日はこどもの日。若い人ね、そもそもこどもの日というのはですね、端午の節句を起源とした・・・・男の子の成長を祝う日で・・・・。そんで、びっくりしたのが現在の解釈ですね。なんと、こどもの日は『母に感謝する日』なんですよ(悔し涙)。これって、昔の話じゃないですよ。21世紀に決めた国民の祝日に関する法律に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。母に感謝する(クドイ)。」と謳っているんですよ(どこが男女均等やねん!!と小さな声で言ってみる)若い人ね、そもそも端午の節句というのは「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも言われ、これに尚武(武勇を重んじる)をかけて、男の子の成長を祝うものだったんですね(今調べました)。私、ここで気が付きました。そもそもルーツは男の子のお祝いの日、これを「こどもの日」とするには、どこかで女性を入れる必要があったんですね。ここで父に感謝するなんて書いたら・・・・大炎上必至ですから。

春秋暑寒

2017.2.1

今日から二月如月です。大雪に見舞われた一月も過ぎ、まだところどころ残る雪にも日差しがきらめいて、少しずつ春に近づいているのかなと。暑寒などという言葉が頭に浮かんで、そういえば『春秋暑寒』なんて歌があったなと検索してみると、今の動画サイトはすごいもので、「♪田舎の縁側 睦月には何おか語らん我一人 遥かな学舎如月は帰らぬ想い出我一人 行くあて知らぬ弥生にはどこへ歩まぬ我一人 思いは淡き卯月には流れる河原を我一人♪」この詩を書かれたのは下條アトム氏(彼の名前は鉄腕アトムとは関係ありません。なぜなら、下條さんの方が生まれが早いからです)。すごい時代ですよね、こんな頭の片隅にあった記憶の一曲がスマートホンから聞けるなんて。スマホのCMで「スマホと大人になっていく初めての人類」ってありますよね。そうなんですよ。若者だけでなく、僕たちも「スマホと高齢者になっていく初めての人類」なんですよ。そうすると、事業者としてのサービスも当然変わらなきゃって思うわけです。本当にそう思うわけです。

マイナス8度の憂鬱

2017.1.18

天気予報なんですが、地域別予報の精度が上がって、個々丹波でもネットで自分たちに住んでるところの天気が知ることができます。そこで話題になったのが1月18日の早朝の気温がマイナス8度になるってことでした。うちの家内は「テレビでそんなこと言ってなかったよ」って言ったので、「神戸や豊岡(天気予報では比較的メジャー)じゃないんだから、丹波の天気なんて言うわけないし」って言ったら妙に納得してました(うちの家内は丹波より少しだけ都会の生まれで、結婚する前は、僕のことを“奥の人”と呼んでました)。それはともかく、さすがにマイナス8度は無いんじゃないのかと思ってたんですが、結局、マイナス3度までしか下がりませんでした(それでも記録的なんです)。でも不思議なのは、車の窓が凍っていなかったこと。それはたぶん“霧”が原因かと。霧が出ていて、温度が低いだけでは凍らないみたいで、道も全く凍結してなくて、まあ、何事もなく妙に早く着いてしまって、これを書いているわけです。日中は、10度くらいまで上がって、日も差すようですから、積りに積もった雪も少しは解けるのかなと。困った雪も、解けるとなると少し寂しい気もして、あと、2~3日は雪で遊ばせてあげたいと思ったりした、覚悟してたより少し暖かい冬の朝です。

あいつが生まれた朝

2016.12.21

いつの間にか夜が明けて土曜日へと流れる あいつが生まれた朝に初雪の便り聞いた 暦の色もあせる頃さそり座も通り過ぎて 指折り数えた十月も忘れられてしまう 窓辺の花甘く香りゆく秋を懐かしめば 今年も暖かい冬がおまえを包んでくれる ああ時は流れ流れて誰もがこの冬に一年を振り返るもうそれは帰らない日々だけど

1977「海風」より

暦の色もあせる頃

2016.11.30

今月は、後半多忙でして(理事会の準備やら補正予算やらで)、久しぶりの更新です。今日、更新しとかないと、今月はたった5回のワーストになってしまうわけで、ただ書けばいいというのではないのですが、、、学園のこども達ともすっかり話す機会が少なくなって、そういう意味では反省の11月でした。明日から12月です。誰もが皆ひと年を振り返る最後の月です。(だから何?)

秋祭り

2016.10.7

丹波は秋祭りの季節を迎えています。何所の神社も紺に白抜きの幟が立ち、そわそわと地域の人たちがその周りに集まって、祭り本番を待つ心ときめく嬉しい時です。学園の子どもたちも地域の祭りに参加します。手作りの『樽神輿(私たちの先輩が作った由緒正しい神輿です)』を法被姿で引っ張ります(丹波は、殆どの地域が同じ日が祭りなもので、日程が合わず実際に見たのはかなり前なのですが・・・)。日本中、どこに行っても神社があり、お祭りがある。このことって、本当にすごいことなんだと、歳を重ねる毎に思います。いつまでも続くといいなと思います。

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