春日学園

園長のつぶやき

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クリスマスツリーになった木はかわいそうなのかハッピーなのか

2017.12.8

富山県氷見市で掘り採りされた“あすなろの木”。神戸まで運ばれて世界一のクリスマスツリーになるのだそうです。ネットでは「かわいそう」とか「切った木どうするの」といった意見(SNSで意見っていうのか?曖昧)があるみたいです。昨日、メリケンパークにあるホテルへ行ったときに(仕事ですよ!!)見たんですが、何てことのない大きな木でした(汗)。この木、人が(売るために)植えた木なんですよ(新聞に書いてました)。山屋っていうんです(山のお仕事で、植林して成長した木を製材します)。売るために山屋さんが植林した木を山屋さんが売って、それを買った人がクリスマスツリーにしただけの話で、言ってみればちゃんとした商売なわけです。ここからが本題です。「かわいそう」ってなんだろうと思うわけです。別に「上からモノ言うな!」ってわけじゃないんです。僕も「かわいそう」って思うことはあるし、そういう感情って普通なのかなとも思います。ただ、「かわいそう」は時に人を傷つけること。無責任で何も生み出さないそんな言葉だということも知っとかなきゃってことです(力が入りました)。七面鳥が殺されるのは「かわいそう」って言ってるお姉さん達、君が手に持っているのはケンタッキーフライドチキンじゃないですか?って話です。この木、あとで神社の鳥居になるって話です。これにはびっくりしましたね。

こども食堂のこと

2017.11.21

丹波市に「こども食堂」が新しく2か所開設されたって市社協の広報誌に書いてました。春gakuの子ども食堂『ポップコーン』が出来て1年が経ち(たぶん11月いい加減です)、来てくれた人は述べ150人(曖昧です)。”こどもの貧困を何とかしなきゃ!!”といった大きな理念があるわけではなく、ただ、この地域に、こども達が集える場所がつくれたらっていう想いと、うちの職員さんも”やるぞって”ていう意気込みというか、ポジティブな気持ちというかそんなのが湧いてくきっかけになればいいなと思っています。新しくできた「春日部ふれあい食堂」さん、「和楽(わら)めし」さん、よろしくお願いしますね(本気ですよ)。

“魔女の一撃”

2017.10.5

身体が思うように動かないことの不便さを年に何回か経験します。一昨日の夜。事務所で立ち上がろうとした時にやってきました“魔女の一撃”。こうなると身動き不能に陥ります私。行動範囲は手の届く範囲、ほんの10cm先の電話に手が届きません。当たり前に出来ていたことが出来なくなる歯がゆささえも激痛の前にはなすすべもありません。そう、今、ぎっくり腰で動けません。

わがままなDNA達へ(子育ての思惑)

2017.9.11

今日はですね「親子あそびの」の日。地域の若いお母さんたち(年齢ではありませんよ お母さんになった日から数えてですから)が来てくれてましたョ。『子育て』を考えることは、環境の差こそあれ人間の英知(他の生物はDNAのプログラムに従って子育ていているのかな?曖昧)なんだと思っています!(言い切り)。「春gakuに聞いてみよう」「春gakuに行ってみよう」は一つの理想(私に聞かれても分かりませんが、優秀なスタッフが居ます!!(強い言い切り))。例えば「お奨めの絵本は」「子どもがアレルギーなんだけど」「楽しい遊びを紹介して欲しい」「話だけ聞いてほしい」「とにかく助けてほしい」って思った時に「春gakuに聞いてみよう」「春gakuに行ってみよう」って。必ず応えます!!!(私には応えられませんが、超優秀なスタッフが応えます(極めて強い言い切り))。そんな春gakuがいい。

8月12日

2017.8.12

この夏、ジャンボジェットが生産終了間近というニュースをみました。ジャンボが日本の空から消えて3年余り、まだ作っていたの?という素朴な疑問と、やはり、1985年の日本航空123便墜落事故の事。520人が犠牲となったあの事故から今日で32年を迎えます。遺族の方の中にも高齢になられた方が多いと報道されました。そんな中、事故を知らない若い世代が「空の安全」を語り継ごうと、事故現場の「御巣鷹の尾根」には11日、大学生らが慰霊登山をしたり、登山道の清掃をしたりする姿があったとも。

※ボーイング747は1970年(GG世代には万博ですよね)に米国航空会社から大量輸送の需要に応えて登場した機体で、この機体の導入により運賃の割引制度が進んだ結果、多くの人々に航空機が身近な乗り物へと変化していきますね。

『こんなことは初めてです』×2

2017.7.7

九州地方の豪雨災害で被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。平成25年9月16日未明、台風18号の大雨で由良川(京都府北部を流れる一級水系の本流。アユの漁場としても知られています。)が氾濫し、福知山市戸田地区に(この地区の一角に当法人の「高齢者グループホーム」「ケアハウス」「保育園」の建物があります)甚大な被害をもたらしました。近年の災害についていつも思うのは、ニュースをテレビで観ている自分と、テレビの中で救助を求める人達や流される家、その立場は次には変わるということ。毎年のように繰り返す災害。テレビにインタビューにお年寄りたちは異口同音に答えます『生れて80年、こんなことは初めてです。』

 

春フェス開催間近シリーズ(3)

2017.5.19

“春フェス”って、屋台とか、演芸とか、動物とか、何とかバルーン(まだ思い出せない)とか、それはそれで楽しいのですが・・・

ここからは私感爆発です(笑)。♪おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子♪(阿久悠先生の詞ですね~)“春フェス”ってね、なんか同窓会というか、この場所を卒業したり、巣立ったり、あとは退職したりして、なんかの理由でここを離れた人たちが、なんというか、気兼ねなくというか、帰ってくるんですね。懐かしいほど遠い記憶ではないのだけれど、それでも人はそれぞれの日々があって、遠のいてしまうんですね。でも、忘れてはいない。そんな人たちが、年に一度帰って来てくれる日なんですね(ある意味お盆のような・・・涙)。この春、退職した二人のYさんも来てくれるらしいですよ。「ただいま~」って言ってくれたら嬉しいですね。

春フェス開催間近シリーズ(2)

2017.5.18

昨日の続きです。今日は“春フェス”のルーツについてです。若い職員の皆さんいいですか、昔、そう今から四半世紀も前のお話です。当時の春gakuにK(今は空の上に居ます。見てますか~)という正にKingな園長が居ました(失礼、おられました。)。このK園長、あろうことかお隣の春ikuの苑長(成人施設は「苑」を用います)も兼務することになったのです(正にKing誕生です!K園長、見てますか~褒めてますよ~)。それまで別々に行っていたイベントを「一緒にせえや!!」という一言で、春フェスは産声をあげたのですョ。その時はですね「合同祭」(なんという直球!!)と言ったんですね。若い職員の皆さんいいですか、“春フェス”などというチャラい(失礼)、おしゃれな名前は後の後から付けたものだったんですね。・・・明日へ

春フェス開催間近シリーズ(1)

2017.5.16

5月21日は“春フェスの日”です。年1回春gaku(春ikuさんと共有ですョ)自慢の芝生グランドが人で埋め尽くされる(笑)日、毎年700人(曖昧)が集います!。屋台がたくさん出て(給食業者の社員さんたちと一緒にやります)、演歌歌手なんかも来て、移動動物園なんかも来て、空気を入れてお城みたいなのを膨らませて、子どもたちがワイワイ言ったりする“何とかバルーン”(思い出せない)なんかもあったりして、本当に楽しい日なんですね(スタッフはマジ大変ですが、みんな頑張ります!!)。・・・明日へ

ポップコーン

2016.11.1

6月にここで公開した「こども食堂」なんですが、私、大きな勘違いをしていたことに気が付きました。「こども食堂は、こどもの食堂ではない」ということ。ましてや貧困家庭の子どもたちを集めて食事をさせる、子どもの貧困とか、救済とか、貢献とか、そんな偉そうな、ワードに捉われすぎて過ぎていたように思います。子どものための、子ども専用食堂ではなく、”場”としてのこども食堂であり、多様で、雑多で、子どもだけではない。若者もお年寄りも、障害のある子どもや大人がいてもいいし、外国籍の子どもや大人がいてもいい。より多くの人たちが「自分の居場所」と感じられるようになることが大切なんだと教えていただきました。えっ!タイトルと関係ない?それは次回に。

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