この夏、ジャンボジェットが生産終了間近というニュースをみました。ジャンボが日本の空から消えて3年余り、まだ作っていたの?という素朴な疑問と、やはり、1985年の日本航空123便墜落事故の事。520人が犠牲となったあの事故から今日で32年を迎えます。遺族の方の中にも高齢になられた方が多いと報道されました。そんな中、事故を知らない若い世代が「空の安全」を語り継ごうと、事故現場の「御巣鷹の尾根」には11日、大学生らが慰霊登山をしたり、登山道の清掃をしたりする姿があったとも。
※ボーイング747は1970年(GG世代には万博ですよね)に米国航空会社から大量輸送の需要に応えて登場した機体で、この機体の導入により運賃の割引制度が進んだ結果、多くの人々に航空機が身近な乗り物へと変化していきますね。