人権について考える。新人の頃、研修会で障害を持つ人や高齢者の方の人権について勉強した。ちょうど、ノーマライゼイションが盛んに言われだした頃だった。あれから数十年が経った。今は自分自身の能力の衰えを感じずにはいられない。以前にも書いたがアインシュタインから見れば自分は知的障害者であり、オリンピック選手から見れば完全な身体障害である。年齢を重ねた今では尚更だ。でも、だからこそ人の尊厳は障害とは別にあることが体験として少しは理解できるようになったのかとも思う。昨日も春gakuを卒業した子の事故を聞いた。彼や彼女たちはどんな人生を歩んでいるのか、また、歩むのか。その将来にまでは力及ばずとも、穏やかな人生であってほしい。
人権について考えた
2018.9.21
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