春日学園

園長のつぶやき

選択

2017.12.26

今日、一人の職員が退職しました。彼女(女性です)が春gakuに来たのは2008年の4月。もう10年近くも前になるんですね(遠い目)。春gakuもその頃はまだ古い園舎でしたね。私も春gakuの仕事には関わっていなくて、「春gaku も建替えないと取り残されるよって」他人事でしたね(偉そうに)。そんな春4月、髪の毛茶色の派手な新任職員さん。本部から「へえーって」見たのを覚えています(悪い感じじゃないですよ)。彼女の採用面接をしたのは私だったようで(春gakuに行ってから聞きましたね)、さすがに見る目があったようで(パチパチ)。あのですね、彼女は特に目立った存在でもなく、特別な技能があるわけでもありません。まして、皆を引っ張る強力なリーダーシップなんて何のこと?(失礼極まりない!!)。しかし駄菓子(強く!!!)、空気を柔らかくするというか、優しい気持ちにするというか、うまく言えないんですが、そんな不思議な力をもった職員でした(真面目です!)。そんな彼女の選択は、子育て・・・(ガンバレ!)。人生には大きな選択に迫られることが何度かあります。今回の彼女の選択は春gakuにとってとてもとても痛いものでした(表現が変ですが、これしか思いつかないので)。でも、この選択が、彼女にとって幸せな結末になるように祈っています(きれいにまとまりました?)。

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