昨日の続きなんですが、福祉の業界は人手不足だと言われます。確かにそうなんだろうと思います。ただ、この仕事をしたいと思う人が減ったかというとそんなことはないんじゃないかと。およそ30年前、僕がうちの法人に入った頃、職員は200人足らずでした。今、総勢700人に達します。同じ地域で活動しているわけですから、労働人口が増えたわけでもなく寧ろ減少している地方にあって、30年で3.5倍になったのです。分子が減ったのではなく、分母が大きくなったわけで、分子は増えているのだと(言いたい)。この業界に希望を持つ若者は多くいると(思いたい)。現実、当園の職員にアンケートを取ってみると、異動希望とともに退職希望も0人。「悩むことも多いですが、楽しくやりがいを持って業務にあたっています。」といったメッセージをくれる職員もいることをこの機会に発信したい。
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