春はやっぱり、おさんぽおさんぽ。
ただ歩いてるだけで楽しい。
おしゃべりしているだけで楽しい。
気分もすがすがしい。
そしてお金もかからない。
さんぽってなんて素敵なんだろうか・・・。
そりゃ飛び跳ねたくもなるってもんだ。
春日学園のまわりは自然がいっぱいで、
交通量も少なく、さんぽに最適。
ちょーどほどよい距離を歩いたところにある「春日神社」に行って帰ってくるのが、日課のコースなんです。
神社に行ったらお参りをして。
大きな鈴をガランガランと鳴らして。
その帰り道。
溝っこをのぞくと、水がた~くさん流れていました。
そっかそっか。田植えの季節だからか。
たんぼにお水を入れるために、この時期の溝っこは、なみなみと水が流れておりまして。
そんな様子を見て、気にならない人間がいるでしょうか。
はじめは手を伸ばしてパチャパチャと触っていたのですが・・・
いろいろと、
考えた、
末に、
出た結論。
こりゃ入るしかねぇな。
しばらくすると、
「もうしゃーないなぁ!」
と、嬉しそうに靴を脱ぎ入水する職員和田。
なにがしゃーないんや。
張り切って入ったものの、
「ギャー!つめたいーー!」
と秒で上がる職員和田。
こどもたちはとっても楽しそうなのに・・・。
大人になるって哀しいね・・・。
たしかに、とってもいい天気だったものの、水に足を入れるにはちょっと寒いんじゃない!?
って感じの日でした。
でも、そんなことこどもたちには関係ないようで。
だってそこに水があるから!
小さい子たちがケガをしないようにと気を配ってくれる大きい子たちの様子に、
ほんわかした気分にもなりました。
ズボンをまくって、裸足で歩いて帰るのも水遊びの醍醐味。
さあ急いで帰ろう!
おひるごはんが待ってるぞ~!